山本五十六さんの素敵な言葉。
どうも!ひめのです!
今日は、私の好きな言葉を紹介したいと思います。
山本五十六さんの言葉です。
人を動かす時の言葉です。
「やってみせ、言って聞かせ、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ」
意味は⇒ 実際にやってみせてから。
やり方を丁寧に上から目線ではなく
相手に敬意をはらって言って聞かせて、
実際に出来たり、出来ようと努力していたら褒める。
という意味です。
ちなみのこの言葉には、続きがありまして、、、
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、
人は育たず」
意味は⇒ 話し合って、きちんと相手の言葉に耳を傾け、
相手を認めて、尊重して、仕事を任せることによって人を育てる。
少しの失敗は、その人の糧となるから、とりあえず、任せてみる。
という意味です。
「やっている、姿を感謝で見守って、
信頼せねば、人は実らず」
意味は⇒この言葉は人の成長を促す秘訣の極意!集約されてる言葉だと思います。
やっている姿を感謝の気持ちで見守って、その人を信頼出来る気持ち!
新人だから、やって当たり前って気持ちでいては、人はついていかない。
という意味です。
この言葉が、好きです!好きって言うよりかは、
悩んでいたときに、助けてくれた言葉です。
どういう場面で助けられたかと言いますと、
私、以前、新人教育という、役職をやっていたことがありまして、
その時に、ずいぶん苦労しました!
全然、新人さんたちがついてきてくれないし、
話をしてても、上の空だったりと、
どうしたら、分かってくれるんだろうって、
心から悩みました。
でも、それは、新人さんが悪いわけではなくて、
実際、私自身が悪かったと気付かされました。
なぜなら、私はその会社のやりかたを熟知してるから、
このくらい分かるでしょう!
など、完全に上から目線的な、教育係でした。
最悪な人物でした!
今思うと、その新人さんに申し訳なく思っています
そんな時、ある番組で(番組名は失念しました)
多分NHKスペシャルあたりかも!
山本五十六さんの特集を見ました!
その時に、この言葉と出会いました!
もう!自然と涙が出てきました!
なんて、今まで、横柄な先輩だったのかと!
自分で、自分を恥ずかしいと思いました!
確かに、こんな私からでは誰も学びたくないよなって!
猛省しました!
その翌日から、
考え方を変え、きちんと一人一人に声をかけ、
実際に行動して、出来たら、「ちゃんと学んでくれてありがとう」
って一言付け加えました!
そうしたら、新人さんたちの、
反応が違ってきました!
新人さんのほうから、質問が飛んでくるようになりました!!
だから、新人さんたちから、質問が飛んでくる、指導者さんは
最高な、指導者さんだと、自分をほめてあげてください!!
↑なんか、偉そうにすみません!
そんなことがあってから、プライベートの時でも、
山本五十六さんのこのことばを大事にしてます!!
やっぱり、人に感謝出来て、人から感謝されるって、
人生において、最高の出来事だと思います!!
これからも、そのスタンスは変えずに行きたいと思います!
今日は、山本五十六さんの言葉を取り上げました!
また何かありましたら、アップします!!
それでは!!ひめのでした!